Ironman Malaysia レース対策

2018年もIronman Malaysiaが開催されることになりました。11月という中途半端な時期ですが、北米・欧州の大会と比べると競争レベルは低く、Kona出場権枠数も50あるので、この大会でKonaの出場権獲得を狙う方も多いと思います。2016/20172回出場したので、参考になりそうな情報をメモしておきます。

Top age groupers 世界の強豪トライアスリート

最近、トップレベルのアイアンマン・エイジグルーパーについて調べています。その中で、トライアスロンに取り組む姿勢や考え方にとても共感した選手がいたので紹介します。

2012年のコナでM35-39カテゴリーで2位を獲得した、フィンランド出身のSami Inkinenという方です。彼は、不動産関連のインターネットサービスのTruliaの共同創業者であり、その会社を上場させた後に、糖尿病患者向けの改善サービスを提供する会社であるVitra Healthを設立し、現在、CEOとして活躍しています。そして、その間、夫婦でサンフランシスコからハワイのホノルルまでカヌーで航海し、45日間という世界最短記録を立てています。(※カヌーですよ、カヌー)