記事:Ruby まつもとひろゆきさんの記事

プログラミング言語のRubyを開発した、まつもとひろゆきさんの記事がとても心に残りました。彼が語る信仰をもつことの影響は、もしかしたら自分が今、トライアスロンを通して受けているものにも近いのかなと思いました。成し遂げていることのレベルは全く違いますが。それでは詳細です。

私はITエンジニアではなく、プログラミング言語のRuby(Ruby on rails)に直接触れたこともありません。でも、社内のITエンジニアはRubyをメインに使っているので、気になっていました。

そのRuby言語を開発した、まつもとひろゆきさんの記事がありました。

「言語の開発は自分の宇宙をつくる感覚」Rubyの生みの親・まつもとゆきひろの創造性

彼はクリスチャンとのことですが、信仰が、Ruby制作と何か関連性があるかと問われ、次のように語ります。

「軸をもう一つもてるということもいいと思っています。(中略) Rubyをつくったことでまつもとゆきひろという人物が世界で評価された。それはとても光栄なことなんですが、一方でプログラマーではない自分もいる。それが信仰者としての自分で、自意識の拡大をさせないようにしている。世界で注目されると、つい自意識が拡大して尊大な態度をとってしまう人もいると思うのです。そんなことになると、コミュニティにも支障をきたして、うまく回らなくなる。それを防ぐのは自分を相対化して、実物大に感じられることだと思うのですが、それが信仰でうまくバランスがとれているように思います。」

Rubyを開発した人と自分を比べるつもりは全くありません。

「自分を相対化して実物大に感じられること」は、日々、歳と経験を重ねている自分にとっても大事なことであり、今後さらに必要性が高まると感じました。そして、トライアスロンは、自分にとっての、そのひとつの方法だろうとも感じました。

引き続き、ああでもない、こうでもないと言いながら、頑張っていきたいと思います。

アイキャッチ画像の絵は、最近娘が好きなポーズです。意味不明な感じが面白かったので絵に書いてみました。

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