2019/6/17 week25 (移行期2週目)

※品川神社
今週まで、レース後2週間の移行期間です。しっかり休んで、次のレースに向けた休息をとりました。休みの間にいくつか改善ポイントも見つけました。それでは詳細です。

移行期間

今週までは、レース後2週間の移行期間です。昨年のKona後は1ヶ月半ほとんどトレーニングなしでした。その結果、体力は顕著に低下し(Trainingpeaksを使い始めたのは11月以降なので、それまでのデータは不正確な点も多いと思いますが、体力を示すCTLは61まで低下)、12月初めのFTP計測も258w。そこから戻すのに苦労しました。

それに加えて、その間お酒も結構飲んでしまいました。飲酒中は食事もひどい物を食べているはずなので、恐らく身体を不必要に痛めつけたと思います。数年前、RoppongiExpressの高岡亮寛さんが、ライバル選手達が「打倒、高岡」と言いながら、レースの朝にコンビニの食事を食べているのを見て、それじゃあ勝てないでしょ、とブログでコメントしていたのを思い出します。

私は、特別の才能や若い時のハイレベルな競技経験があるわけでもなく、トライアスロン歴も6年弱。これから数年は毎年進歩し続けるために、食事・睡眠を大切にしつつ、休みすぎないようにコントロールしていきます。

レース後に急降下していた体力(Fitness/CTL)も今週末で下げ止まり。

バイクは山練習を試す

ケアンズのレースでは、小刻みなアップダウンと強風に上手く対応できませんでした。事前の練習では120km-150km程度のロングライドを7回行いましたが、いつもお世話になっているバイクショップの店長から、「これ以上は平地では強くならない」とのアドバイスを頂きました。10月のマレーシアは獲得標高1400m程度でケアンズよりもアップダウンがあります。引き続きインドア練習を中心に行う方針に変わりはありませんが、貴重な外での練習は今までと変えて山練習にしようと思います。どう変わるか楽しみです。

ランの改善ポイントは内転筋が鍵?

ケアンズのレース直後は、内転筋の筋肉痛が激しく、今週ようやくジョギンを再開したものの、少し筋肉痛の名残りのようなものを感じました。まだ詳しく調べていないものの、今回の3時間12分から更に5分短縮するとしたら、内転筋の強化が次の改善ポイントになるのでは?と感じています。調べてみます。

レース後に水泳が改善したかも?

先週日曜日のレッツスイム(朝スイム)で撮影していただいた自分の泳ぎを見たところ、右手のリカバリー後の入水時に、腕も頭も大きく水面下に下げていました。無駄な上下動が減速要因となり、遠くの水もキャッチできていませんでした。そこで、頭を下げないことと、左手のプルとプッシュで右腕を肩から前に出すようにしたら、100m/50m共に以前行っていたメニューでタイムが速くなりました。7月1週目に葉山オープンウォータースイム4.5Kmに参加予定なので、それまでこの泳ぎを定着させるように練習していきます。来週からは、もう少し1回あたりに練習量を増やした方が良さそうですね。

保育園の近くで雀のヒナを発見

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