毎週土曜日に絶品の刺し身が並ぶ、北品川の”魚より”(土曜日のみ営業)
週合計練習時間 14時間00分 911TSS
スイム 2時間29分 242TSS
バイク 7時間24分 369TSS
ラン 3時間10分 269TSS
最近は、平日は強度高めの練習をして、週末は持久系の練習という形で、上手くバランスとりながら練習できています。それでは詳細です。
#バイク
平日は、早朝にスイートスポット領域の20分走や、FTP105%以上で3分間のインターバルなど、強度の高い練習を行い、週末は土曜日2時間、日曜日2時間40分の、負荷低めで技術練習や長距離練習を行いました。
今週から、子供二人の保育園の送りが始まり、時間を取りにくいかと思いましたが、仕事以外では、極力、家族や練習以外の時間をなくし、早めに寝るようにしているので、7時間睡眠を確保しつつ、早朝練習もできています。
その結果かどうかわかりませんが、GarminのVo2maxの値も70まで上がってきました。そもそも正確には測れないと思うのと、身体能力だけ高めてもレースでは勝てないので、値を上げることを目的にはしていませんが、コンディションが良くなってきているのを数字で見れると嬉しいですね。
#平日は1日2種目
今週から、平日のポイント練習で合計3000mを泳ぐようにしました。今まで2000mから2300mで終えて、その後にトレッドミルをしていましたが(ちなみに朝にバイク練習、昼に筋トレ)、平日は一日に2種目練習までにとどめて、その分、各種目の練習の集中度を高めつつ練習量を増やし、休息時間も増やすようにしました。
毎回、フレッシュに近い状態で練習できて、なおかつスイムであればメインメニューで感じた改善ポイントを意識して改善の練習を少し実施できるので、上手く行きそうな手応えを掴んでいます。
#Cody Beals
昨年のIronman Mont-TremblantでLionel Sanders選手に勝って優勝したCody Beals選手が、プロになってからの苦しい胸の内を「成長の痛み(Growing Pains)」というタイトルでストレートにブログの記事にしていました。
もともと不安症や完璧主義に悩んでいたこと、プロになってレースにも勝ったことで注目が高まった結果、周囲からの期待やプレッシャーに悩んでいること。様々な依頼や相談に「Yes」と答えてしまうことの辛さ。明確な敵意やセクシャリティについての誹謗などなど。彼のことは、いくつかのインタビューやSNSでの情報発信された内容程度しか知りませんが、29歳で、マイナースポーツでプロとして戦っていくのは、それは大変なことなんだろうなと思いました。
彼が最後に綴った自分自身への言葉です。ぜひ、今年のKonaで良いパフォーマンスを発揮してほしいですね。
- Get comfortable saying no.(気楽に「No」と言う)
- Carve out personal time.(自分の時間を確保する)
- Take myself less seriously.(深刻に考えすぎない)
- Focus on fundamentals.(原理原則に集中する)
- Tune out the noise.(雑音は無視する)
ちなみに、彼は自分の練習メニューをとても丁寧に整理して公開しています。
プロ選手としては週の練習時間が20時間前後ととても少ないとのことですが、思っていたよりも低負荷、長時間練習が多いです。ただし、ランニングはトレッドミルで3:55/kmペースで42.2km走ったり、バイクはインドアで6時間(230w)練習したり、そのあたりはアマチュア選手としては考えられない練習してますね。