Ironman World Championship 2018/10/7 Day1

※コナ空港にて

12:15

前日の夜12時に羽田を出発し、現地時間の昼12時過ぎにコナ空港に到着。飛行機は空いていて横2席が空席だったので横になって寝ることができた。飛行機を出てタラップを降りると、強烈な日差しが身体中に突き刺さってくる。前回合宿に来た6月より暑い印象。早速、入国審査とレンタカーの手続きを終えて中心部に向かう。一度、来ているのでいろいろスムーズに進めることができた。やはり何事も事前準備が大事だ。

空港からフアラライの山

14:30

宿に着く前にカイルア桟橋近くのスーパーKTAにて買い物。3日分の食料を調達する。肉を選んでいると隣の魚のコーナーにベン・ホフマン選手がいた。妻と思われる方と一緒にいたのと、つい1週間ほど前に疲労骨折でKonaの出場をキャンセルしたばかりだったので、声をかけるのは遠慮しておいた。動画でしか見たことなかったので、他の選手に比べて小柄な印象を持っていたが、私よりよりはるかに身長が高く185cmくらいか(後で調べたら180cmとのこと)。肩幅も大きく、見るからに速そう、というか強そう。世界のトップ選手がどれだけ鍛え上げられた選手か、間近に見ることができて嬉しい。と同時に、こういう選手たちと競っている戸原選手をますます応援したくなった。

KTAのスーパー

15:00

カイルア桟橋からパラニ通りを北に3kmほど登って宿に到着。約1年前にAirBnBで予約したゲストルームで、年配のご夫婦が運営している。やたら連絡のレスポンスがよく、説明も丁寧だったので多分良い人と思っていたら、案の定、ホスピタリティに溢れた素敵な方々だった。お二人もアイアンマンレースを楽しみにしているらしく、当日はHawiでボランティアとして活動するとのこと。部屋の使い方を一通り教えていただき、しばし休憩。

宿からの眺め

部屋の中も自作のきれいなパッチワークで装飾

17:00

バイクを組み立てて問題ないことを確認。クイーンKを通って空港まで試走する。バイクショップの直前メンテンナンスで後輪のギアを一枚重くしたので、その感触を確かめながら練習。空港手前で折り返すと、横からおじさんに”Hello”と声をかけられて、さくっと抜かされる。S-Works Shivのアーティストカラーのフレームでバッチリ決めている。重いギアでゆっくりペダリングして、平地でやや追い風があったが軽く40km/h超。一人だけでは判断できないが、バイク練習している人もなんとなくレベル高そう。

その後、コナを目指してクイーンKを走っていると、遠くからやや顔が大きい筋肉質のランナーが。2014年の世界チャンピオンのセバスチャン・キーンル選手だ。後ろにコーチと思われる人がバイクで追いかけながら、黙々と夕日の中を走っていた。

クイーンKハイウェイには「トレーニング中の選手に注意」の看板も

颯爽と通り過ぎていったおじさん

カイルア桟橋にて休憩

18:00

最後のパラニ通りから宿までの3kmほどの上りがきつく、Hawi並み。疲れをためない程度の負荷で登って、この日の練習は終了。夕食を食べたら、強烈な眠気に襲われて、Kona Day1は終了。

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